東大パパとどケチママの2歳児育児日記

どケチな新米ママが2歳児「てるてる」の子育てに四苦八苦する日記です。おトクな情報や節約術も書いていきます。ときどき東大パパも出てきます

1歳半ではじめて手足口病にかかった話!対処からアドバイスまでまるっとまとめてみた!その①

みなさま、手足口病ってご存知ですか?

私は名前は知っているけど、詳しく知らない状態で

なんとこの夏息子が発症し、めちゃ調べることになりました。。

 

 

今回は手足口病についてまとめてみます(๑•ω•́ฅ✧

 

そもそも手足口病とは?

 


手足口病は夏季に流行し、7月にピークを迎えるウイルス性の感染症です!

 

 

原因ウイルスは「エンテロウイルス」と「コクサッキーウイルス」で、複数の種類があるのでひと夏に何度もかかる可能性もあります。

 

 

 

患者のほとんどは小児で、5歳未満の小児が80%を占めますが、まれに大人にも感染します。
 

大人は重症化しますのでまじで注意!!!!!


こどもよ三大夏風邪

 


 
夏になると子どもを中心に患者数が増える感染症が、「手足口病」「ヘルパンギーナ」「咽頭結膜熱(プール熱)」です。

 

 

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"子どもの三大夏風邪"と呼ばれたりもしますが、例年6月から8月にかけてそれぞれの流行がピークを迎えますので、特徴や注意点を確認し、事前の感染対策に備えましょう。


エンテロウイルス、コクサッキーウイルスは「ノンエンベロープウイルス」

 


「ノンエンベロープウイルス」はアルコール消毒剤や熱に対する抵抗力が高いことで知られていますが、最近ではノンエンベロープウイルスにも有効な新しい「酸性アルコール消毒剤」が開発されています。

 

代表的なウイルス
ノロウイルス、ロタウイルス、ポリオウイルス、アデノウイルスなど。


どんな症状?

 

 


潜伏期間は、3〜6日。
口の中の粘膜や手のひら、足の裏、足の甲などに水疱性の発疹が現れて、1〜3日間発熱することがあります。

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水疱は、かさぶたにならずに治る場合が多く、1週間程度でなくなります。

 

また、1〜2ヶ月後に手足の爪がはがれることがありますが、大事にはいたらずすぐに新しい爪が生えてきます。

 


ですが、口の中にできた水疱がつぶれた後にできる口内炎(口の中にできた潰瘍)がひどく、食事や飲みものを受けつけなくなることから、「脱水症状」を起こすことも。

 

また、原因ウイルスの「エンテロウイルス」は無菌性髄膜炎の90%を占めるため、まれに脳炎を伴って重症化することもあるので注意が必要です。



かかってしまった時の対処法


手足口病に対する特効薬はありませんが、幼児になると口内炎に対して鎮痛薬で痛みを和らげたり、粘膜保護剤の軟膏などが処方されることがあります。

 


のどに痛みがあるので、オレンジジュースなどのような刺激のあるものは避け、のどごしの良い少し冷たい飲みものがおすすめです。(例えば、麦茶や牛乳、冷めたスープなど)


食べものは、刺激が少なくかまずに飲み込めるものにしましょう。(例えば、ゼリーやプリン、冷めたおじや、豆腐など)約5日程度で治ります。

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刺激のあるものは避けて、のどごしの良い冷たい飲みものを与えましょう。


かまずに飲みこめる、刺激の少ない食べものを与えましょう


保育園などへの登園の目安

 

 

発熱(熱が下がってから1日以上経過)・口腔内の水泡・潰瘍の影響がなく、普段の食事がとれることなどです。

 

 


感染経路は?

 

 

手足口病は、くしゃみなどの際に出る飛沫によって感染する「飛沫感染」と、舐めて唾液や鼻水がついたおもちゃの貸し借りなど、手が触れることで感染する「接触感染」が主な感染経路です。

 

また、回復後も口(呼吸器)から1〜2週間、便から2〜4週間にわたってウイルスが排泄されるので、おむつなどの交換後に汚染された手指を介して感染が広がります。

 

 

しっかり手洗い・消毒し、
感染をストップさせましょう!
マスクでしっかり予防しましょう。

 

 

次回は、具体的な体験談を詳しく書くよ!!!!ฅ(○•ω•○)ฅニャ~ン❣